2015/02/06

【雑談】弾き語りって何か

考察ブログ、落ちはないです。

短く記します。
先日ライブを終えまして。
代々木バーバラさん、もとい神谷さん(https://twitter.com/kamiya50)には相当お世話になっていて、まだまだ恩を返しきれず、まだまだ努力が足りないなと痛感するばかりでございます。神谷さんいつもありがとう。

さあ、やっぱりライブを終えた直後は一人反省会を180分コース、発射無制限、延長延長でやりつくすわけでございますが、今回は「弾き語り」

言葉自体の定義は色々あるかと思うのだけれども、結局のところ”弾いて語る”ってことなんじゃろ、そうじゃろということになりました。
何を言いたいのかというと、要するに「今僕は何を言いたいのだろうか」ということを明確にして、それが伝わる手段(表現)を考えることが弾き語りには大切なんじゃないかということでありまして。例えばヘッドホンでは体感できない音圧を!とか、腰が振れる音楽を!とか思ったらそりゃバンド編成には敵わなくて、弾き語りの土俵ではないわけですよね明らかに。そうなると必然的にそのステージングでもって何を伝えたいのか、何を感じさせたいのかを明らかにして、しっかりと言葉でもって伝えることが要求されるのだろうと改めて感じるわけです。逆説的に考えれば、音楽でありながらしっかりと言葉を伝えることができるのはバンド編成よりも弾き語りの方が圧倒的でありますから、弾き語りの人はそこに注力せねばならぬわけです。
じゃあそうなってくると何が大事なのか。完全に自己分析ですよね、もとい、哲学。
それは所謂就活であるような、ふわあ〜っとしたものじゃなくて、ぼやぼやした思考をギリギリまで分析して、できる限り明らかにしていく思考活動であるべき。その深みがきっとステージの 上で出せるパフォーマンスに多分に影響してくると思うし、創作活動自体にとても変化が出てくると思うのです。
そう考えたときに、まだまだ自分は思考が浅いし、すこし荒削りすぎるなあと反省しました。単純に、おもしろくないんだ、そういう弾き語りは。
もっとできるよ〜弾き語りはもっとおもしろくできる。奥が深いんだぜ〜



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