2015/05/02

【雑談】「自戒を込めて」という言葉が嫌い

お久しぶりのエントリです

ごきげんやう。
約一ヶ月ぶりのエントリ、死んだかと思っていた。

4月後半は引越しに伴う諸々の処理にあくせくしてしまった。慣れないことは、面倒臭い。ブログを久しぶりに書くと、自分の文体を忘れてしまう。もっと冗長で、まとわりつくような文章を書いていた気がするのだけれども、どうも思い出せない。
明日は人工芝が届く、楽しみ。



インターネットにおける「自戒を込めて」という表現、締め言葉がすごく嫌いだ。
自らを戒めることは常々意識せねばならんことだし、わざわざそれを言葉にすることで、自らの批評に保険をかけることになる。それはずるい、他者を社会を批判するのであれば、堂々としていなければならない。墓穴をほることを、ためらってはいけない。

簡潔に行きたい。
つい先日、仕事仲間の紹介を兼ねた面通しをばらしにされた。
当日レベルでのリスケジュール、終電を無視した時間設定に、あきれてしまった。
何がしかの組織に属する君にとってのデメリットは大きく二つ。

  1. 企業ブランドイメージの低下
  2. 人脈拡大の機会損失

1.を完全に意識されていなかったので、改めて口頭で彼に伝えようと思う。
君自身の信用を失うことは、はっきりいって大したことはない。
企業にとって君の代わりはいくらでもいるからだ。
もっとも恐れなければいけないことは、企業自体のイメージが損なわれることである。
BtoCのビジネスモデルを展開しているのであれば、余計に、だ。
僕はどうでもいいが、少なくとも紹介しようとした二人の時間と期待は見事に裏切られてわけで、君、もといそのチームに対して猜疑心でいっぱいなわけだ。
君のスケジュール管理の惰性によって二人の顧客を失ってしまったということになる。
これを企業はどう捉えて、君は何を感じるのか。
経営陣はある意味で、被雇用者のブランディングを意識した教育をしていくべきである。
消費者の立場から見れば、君は企業も同然だからだ。

そして何よりもっとも被害を被ってしまったのは仲介をした僕自身で、結果として紹介しようとした二人からの信頼を損ねたことになる。そうなってしまえば、「もう君に仕事の話をされようが紹介を求められようが、面子が立たないのでお話はできない」という結論になってしまう。
これはお互いに損だ。完全にチャンスを失ってしまっている。

とにもかくにも、時間はクレジットを創出する。と同時に信用を消去する優れものだ。
いつまでも学生の、イケイケドンドン的なノリでこられては困る。
そんなことではいつまでたってもそのお遊びから抜け出すことはできないぞ。








0 件のコメント:

コメントを投稿